tainyakiの日記

ゲーム・漫画の感想や雑記

FGO 2019クリスマスイベ終了で思うこと

まだ12月も半ばですが、FGOでは今年のクリスマスイベントが終了しました。FGOのイベントで最も美味しいボックスガチャイベントですので箱開けに勤しんだ人も少なくなかったようです。

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私は44箱目を開けているところでイベント終了となりました。

9月のボックスガチャ時に所持鯖を全て霊基再臨含めてレベル最大まで育成していたので、エピローグが追加された頃に周回をやめてしまいました。

 

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サーヴァント強化画面のフィルターでレベルマックスを弾いたところです。

以前は手持ちの鯖を強化したい気持ちで辛い周回でも頑張れたのですが、鯖の育成も一段落したので周回する必要もなくなってしまいました。

現状倉庫とプレゼントボックスは種火で一杯、QPは7億程度、マナプリもフレポも当面は困らないくらいにある状態なので、今後入手する鯖の育成を考えてもこれ以上周回するメリットが少ないと感じました。

素材も牙以外はそれなりにあったので、素材目当ての周回もちょっと辛いなと。牙はヒロインXなどのスキル強化で必要だったのですが、塵が切れたところでモチベーションも底を突きました。

 

鯖自体は新章やイベント毎に追加されていますが、私のような福袋程度の微課金者では新しい鯖を引くことがあまりありません。。

最近はイベントクリアで入手できる鯖のないイベントもちょくちょくありますので尚更育成の機会が減っています。

復刻で入手してない鯖も今の所無いので、今後鯖育成で種火が切れることはほとんど考えられません。聖杯が10も20も追加されたら話は変わってくるのですが、そういうこともないでしょう。

 

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1部終了からコマンドカードの刻印や強化など鯖を強化する要素がちょっとずつ追加されていますが、リソースの入手が限定されているので周回の目的にはならないものばかりです。

2部も4章まで終了し敵が強くなっていくのに対し、味方の強化があまり出来ないと感じています。確かに幕間など強化要素は追加されているんですが、リソースが限定されすぎていて強化したいキャラが強化できないんですよね。幕間なんて一回に数鯖追加される程度なので、2人対象がいればいい方です。

 

FGOはクラスやスキルなどの相性が重要なので、手持ち次第で強敵もそこまで苦労せずに済むことがあります。倒せない・倒しづらい敵がいて相性のいい鯖が何か調べる、ということはよくあると思います。

また、相性のいい鯖を持っているけど育成してなかったので、通常時の種火や修練場を周回する羽目になる、というのもよくある話です。

何度かそういうことがあると「倒せない敵がいる場合に備えてある程度の育成リソースを残しておく必要がある」となりますし、逆に「できるだけ多くの鯖を育成しておくと積むケースが少なくなる」ともなります。

 

「できるだけ多くの鯖を育成する」ためにボックスガチャを頑張って周回し手持ちの全鯖のレベル上げを終えましたが、スキルは☆4以上の鯖は全て4か6あたりまでで止めています。それ以上はボックスガチャで入手できない素材が増えてくるからです。

入手量の限られている素材を使い切ってしまうことで「倒せない敵がいた」場合に相性のいい鯖を強化することができず倒せなくなってしまう、とか考えると聖杯や伝承結晶を使い切ることが出来ません。

それに気に入った鯖が追加された時のこともありますからね。エリクサー病ではなくても素材を使い切るのは躊躇われる人は少なくないと思います。

 

一部イベントの高難易度を覗いてコンティニュー不可の戦闘はないので、『どうしても倒せない敵』がいることはほとんどありません。

石で殴りつける(コンティニューをし続ける)選択肢が残っている以上戦闘に勝つことは出来ますので、素材を使い切ることで有利な鯖が育成できずに敵が倒せずストーリーが進まなくなるということはないでしょう。

ですが私はコンティニューで敵を倒しても面白くない、PTが全滅するところを見たくない、石を使いたくない、令呪以外のコンティニューはしたくない、など様々な理由で『石で殴りつける』選択肢を取りたくないのです。そのため、育成用のリソースはある程度残しています。

 

クリスマスイベントに話を戻しますと、ボックスガチャで入手できる素材は他でも入手できる素材なわけです。なので、イベントをしっかりやっていてあまり課金をしていない人はそこまで周回する必要がなくなってきているんじゃないかと思います。

掲示板やツイッターなどでは「何箱開けた」と数を競っていますが、重課金者でもなければ毎回100箱も開ける必要はないわけです。

いつもはできるだけ走らなきゃいけないと自分を追い込んでしまっていましたが、自分の必要な分だけ開けるようにするのがいいのではないかな、とこのクリスマスイベで考えるようになりました。